You are so gorgeous!!

まひろです。

 

 

およそひと月前の特典会で、私は「(とみたけさんを)いつもちゃんと『かっこいい』と思ってるんですよ」と口にして珍しがられています。

彼から聞いたこの言葉、実は初めてではありません。

これまでに何度か同じやり取りをして、その度に全く同じ言葉をもらっています。

とはいえ平安の昔から筆致やら焚き染めた香やらで行間に真意を隠し、時を経て今や真意のみならず空気をも読もうっていう国に生まれたオタクは、裏も表も含みもなく「嬉しい」「楽しい」「大好き」って心から思っているということを何とか伝えたいものだなって、わりと常にぐるぐる考えています。 

 考えてはいます、が。

 

 

なにぶんにも自分がこういうタイプのファンで。

そしてどれだけ考えても、「かっこいい」も「かわいい」も、その単語だけでは言い表したいことを含み切れないような気がして、どちらも選ばずじまいになってしまう。

もしくは「すごい」という言葉にあらゆるニュアンスを含めがち。

でもニュアンスがひとりでに伝わるなんてありえないので、どんな言葉なら自分が伝えたいことを表してくれるんだろうと書き出してみることにしました。

 

 

amazing (驚くべき)

とみたけさん見てて驚かないでいるほうが難しい。え、驚かないですか?そうなの?

 

brilliant (光り輝く)

瑠璃も玻璃も照らせば光る。

「後光がさす」とかではなく、内側から発光してるんじゃないでしょうかあの方。

 

fabulous (途方もない)

いつでも、何度でも、「この人はどこまで行くんだろう」と感じます。

とみたけさんが望む限り、果てはないのかも知れない。

 

fantastic (素晴らしい)

あっけにとられて言葉にならないこともよくあります。

感嘆符でしか表せない瞬間。

 

marvelous (奇跡的な)

とみたけさんがステージに立ち続けてくれていること。

 

splendid (華麗な)

コントラストが鮮やかで、見入ってしまう。

けれど一転の曇りもないかと思えば、どこか翳りがあるようにもみえる複雑さも好きだなぁと思います。

 

attractive (人を引きつける) 

魅力的といえばこれほどまでに。

 

cool (素敵な)

感覚としてはスラング的な意味合いで思い浮かべます。

(「すげぇ!!!」みたいな。)

つい口笛吹いて煽ってしまう、そんなカッコよさ。

 

cute (かわいらしい)

口語では伝わりにくい違いだけれど、「かわいい」よりは「愛らしい」。

おっきい弟にはこの言葉をあてましょうか。 

 

good looking (器量のいい)

見目の良さというより、物事をやり遂げるための器量があり、それを活かせるところ。

 

handsome (堂々とした)

 DIVAと称されることに見て取れる押しも押されぬ存在感を、ほかになんと言ったらいいのでしょう。

 

nice (あざやかな)

歌う声も、踊る姿も、話す言葉も、総天然色。フルカラー。

 

genius (天才)

 つまりはそういうこと。

 

 

そしてさらにとみたけさんにあてる最上級の言葉を選ぶなら、

 

 

gorgeous

 

 

だと思うのです。

今までに書いたすべてのニュアンスを内包したうえで、それでも「豪華」とか「華美」とはまた違う、『絢爛たる』とでも言いたいような。

(なおのこと伝わらないわ、なんで英語なん?!と書きながら自分でも思いました。ただ日本語だと湿度と硬度が……なんか……違うんです。英語のできない人間が辞書と首っ引きで探した言葉の数々、本来あるべき正しい用法からは外れているものもあるかと思いますが、大目に見ていただると幸いです。)

 

 

 

 

天体で言うなら超のつく1等星。

私にとっては欠けがえのない最高の推しです。

1年に1日しかない今日という日に、何を一番伝えたいだろうと考えて考えて。

なんどでもやっぱりこの言葉を。

 

とみたけさん。

お誕生日おめでとうございます。

新しい1年がこれまでと同じように、そしてこれまで以上によき時間となりますように。

あなたが望むかたちの幸せをつかむことができますように。