20240105

まひろです。

ロクブンノキュウが自分にとって横アリの先に対するワクチンみたいなものだったのかもしれない、というのは、年が改まった今だから思うこと。
決定的に違うのはロクブンノキュウにはいた推しが、横アリ後にはいないということで。
それもあって、横アリを通り越した自分をいまいち想像できなかったし、信用できなかった。
推しの一人は卒業し残る一人は残留するという状況のオタクである自分は、何を言っても思ってもおこがましい気がして、この一年半ごく限られた回数と内容と場所で感情を出すように努めてみた(それが出来たとは言えない)結果、自分が本当はどう感じたのかに上手く寄り添いきれず、まして周囲のFFさんには掛ける言葉も見つけられなくて不義理をすることになった。
晦日に「もしかしなくても自分はとても薄情な部類の人間だ」と考えながら西へ向かう新幹線に乗った。
「動いているところ見てから考えよう」で始まったオタク生活であることはことあるごとに繰り返し認識していたから、2023年のカウコンを迷った末に2部のみに絞った。
行けば絶対楽しいのは知っている。それはMeseMoa.というグループから自分が今まで受け取ったものが裏付ける事実として。
それでも「トークがメイン」とされていた1部に入らなかったのは、ステージで歌い踊る5人を自分がどう感じるかを知りたかったからだ。
それ如何によって新年からの自分がだいぶ見えてくるし、おそらくいろいろなことを決めなければならないし、決まるものだと思っていた。